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シニアの金言

60歳で気がついた。これからこそ必要だ、同窓会

65歳男性

楽しかったね!まだまだ続けるよ!

 成人式から、5年ごとに開催していた高校同期の同窓会。「60歳で区切りとしよう」と話していたけれど、いよいよ定年退職となる「60歳会」で気がついた。「今からこそ必要なんじゃない?」ということで、65歳も集まることになった。
 そして約束した「65歳会」を開催。今回も楽しかった!
 現役だった頃も「定期的に集まっている」「仲間がいる」「いつでも会える、話せる」という安心感は、心強かった。けれども仕事から離れた今、一層の安心感を得られるし、楽しみでもある。
 完全に新しい生活を始めている者、雇用延長で同じ場所で働いている者とみなそれぞれで、その異なっている感も参加していて“いい感じ”。
参加者に多少の増減はあるけれど、“場”が存在していることが大切なんだ。
 「65歳会」の連絡は、往復はがきではなくLINE。同期同窓会アカウントへの登録者数はすぐに100人を超え、口コミでさらに広がっていったと聞く。次の古希祝いまでに登録者数はまた増えるんじゃないかと思う。
 それまでみんながこのアカウントを忘れないように、維持できるようにしていきたい。私も折に触れて近況などlINEしてみようかな。

シニアの金言を読み解く

 ますます進む高齢社会を認識していても、その事態を理解し「今〇〇をしておこう」と考えても、できることは、どうしても限られている。
 日々の生活を送りながら高齢期の生活を想像することは簡単ではない。しかしそれでも、意識する人、取り組んでいる人は少なくない。
 2023年時に行った45~59歳層への調査、「2023年時に45~59歳層への調査結果「whitepaper【50】プレシニアの高齢期に対する意識と行動(ソナエマーケティングの素地 プレシニアとシニアの現状と振り返り、未来に関する調査)https://nspc.jp/senior/archives/19156/」を見ると、「健康」「人間関係(社会生活)を豊かにする」「お金の準備」について、いずれも意識していない人は6.7%、いずれも行動していない人は26%。多くの人が意識し、4人に3人は何らかの行動をおこしている。
 しかし細かく見ると、「人間関係(社会生活)を豊かにする」を意識していた人は、50代後半男性で50%、同女性は54%。行動していた人は、50代後半男性で16%、同女性で18%。
 多くの人は仕事や子育てなどの社会的な役割から解放されると同時に、つながりも喪失しがちである。この金言のように、その時になって、人とつながる機会を大切にしたいという声が熱くあがり、新しい活動を創生する。
 これまでのつながりを維持する提案、新しい出会いを創出する提案。60歳前後の世代にこそ響く、社会とつながる/社会生活を豊かにする財・サービスは新しい市場をつくるかもしれない。

詳しくは

https://nspc.jp/senior/archives/19156/

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