シニアのインターネット利用率・SNS利用率ともに増加
日本におけるシニアのインターネットの利用率は50歳代で91.4%、65歳~69歳で68.9%、70歳代で48.9%。その中でSNSの利用率は50歳代で29.2%、60歳~64歳で約20.1%、65歳~69歳で17.9%、70歳代で19.3%であり、
今後さらにシニアのインターネット利用率、SNS利用率がともに増加すると考えられている。
日本のシニアにはFBが人気
シニアのSNS利用で最も多いのがフェイスブック(FB)、また(厳密にはSNSと言えないかもしれないが)LINEの人気も高い。
FBの利用率がさらに多いというデータもある。
60代:FB 19.6% LINE 9.7% (2014年6月 博報堂DYグループ ソーシャルメディア・マーケティングセンター)
動機は孫?
SNSをはじめた動機については本人から自発的にというより、家族、特に孫とのコミュニケーションのために、友達が使い始めたから、といった理由もよく聞く。「平成25年版情報通信白書」では「特に、SNSの活用等により、高齢者が蓄積した知識・経験を生かして、若い世代との交流を促進したり、地域づくり等の社会参加を進めていくことが重要と考えられる。」と述べている。
日本SPセンター シニアマーケティング研究室 奥河隆司
2023年11月24日
2023年7月24日
「めざせ、コンテンツマスター」特別な冒険の7日間!CONTENT MARKETING DAY 2023 コンテンツVer.開催
2023年6月5日