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whitepaper【30】プレシニアのデジタルツール活用実態50のファクト

次のシニア市場を支える、プレシニア世代(50歳代)。
団塊Juniorに続く、ビッグ市場へのアプローチに
有効なのは、デジタルか、それともアナログか?

 最後の消費世代(特に女性)と言われるHanako世代も、その半ばはすでに60歳代を迎えました。新しい世代が続々シニア市場へ参入してくる時代の到来です。バブルの洗礼を多少なりとも享受した世代の消費感覚は、それ以降の世代とも大きく異なるとも言われています。

 一方で、プレシニア世代は、デジタルの恩寵を一身に受けた最初の世代だとも言われます。日本のインターネット元年と称せられるのが、1995年。このエポックとも言える年、今の50歳は当時23歳。59歳でも32歳という若さです。社会人としてその大半をデジタル環境下に過ごしているわけです。情報の受発信や表現など、当然、それ以前の世代とは、異なった力学が働くと予測される所以です

 当研究室では、シニアの仲間入りをする彼ら、彼女らが実際問題として、どのようにITツールを使いこなしているのかを独自に調査しました。SNSやメールの使いこなし度、使用頻度はどうか? スマートフォンはどれほど生活の中に溶け込んでいるのか?
などです。そして、その結果から得られた興味深い数字を50件抽出しました。

 この中から、いくつかの数字を覚えていただき、話材に活用したり、企画書のデータの一つとしてでも、お取り上げいただければ幸甚です。

   株式会社 日本SPセンター シニアマーケティング研究室 中田典男

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