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調査・分析・企画・
コピーライティング・デザイン

株式会社日本SPセンターが運営する
シニアマーケティングに関する専門サイトです。

お知らせ

提案したいシニア像を描く、ペルソナ作成ワークショップ

 日本SPセンターが運営する「コンテンツマーケティングアカデミー」はこれまで、ペルソナ作成および、見込み客が購買にいたるまでのカスタマージャーニーマップ作成のワークショップを累計250回、実施。ワークにいたるまでの講義も提供してきました。

 シニアマーケティング研究室はその中に、「シニアペルソナ作成に特化したワークショップ」のコースを設けています。このコースでは、まずミニセミナーでシニアの市場や課題について学んでいただき、その後ペルソナ作成の講義、そしてペルソナ作成に入ります。

ペルソナ作成には、当室スタッフも
チューターとして参加

 コロナ禍での開催ということもあり、セミナーおよびワークショップはオンラインで実施いたします。申し込みいただく際は一組3名程度を目安に、グループでの参加をお勧めしています。

 対象となる商材の商流/物流、デジタル活用状況や課題、展望などをヒアリングシートや事前ミーティングでお客様と共有させていただいてから、当日のワークに入ります。
 実際のワークでは

・提案したい商材を選択するペルソナはどんな方か
・市場の傾向から提案したいペルソナは、具体的にどんな方か
・家族や生活環境、生い立ちはどんな方か

といった特性を書き出します。話しながら書き出す作業によって、チーム内での意思・考えが共有でき、次のアクションに繋がります

▲シニアペルソナ作成事例

 ペルソナを作成後、対象商材の商品購入にいたる経緯で、情報が必要とされる場面と具体的な内容を「情報ニーズシート」にピックアップします。ここで導き出される情報ニーズが、このあとのカスタマージャーニー作成時に重要です。

▲情報ニーズシート

 ペルソナが購買に行きつくまで、どのような場面で何を経験し、何を感じてニーズが生まれるのか?そのときどのような方法でどのような情報に出会うと、そのニーズは解消されるのか?チームで会話を重ねながら、ペルソナの「カスタマージャーニーマップ」を作成します。

最後は媒体選定とコンテンツ案

 シニアペルソナを策定し、それぞれの場面や感情にどのような情報を提供していくのか?プロセスを描けたら、次に媒体での切り口やコンテンツ、ペルソナとのコミュニケーションを設計します。
 設計が詳細になる場合は別途個別で対応させていただきます。一般的にはペルソナと情報ニーズシート作成で一回、カスタマージャーニーマップ作成は後日改めて実施されることをお薦めします。

【参加企業の声】

「本日のワークショップは、課題抽出の参考となりました。今後のアクションプラン策定の参考として、検討します」(酒造メーカーさま)

【ペルソナと情報ニーズシート作成コースでの流れ】

 企業・同商材を取り扱う3名さまで1チームとして、参加されることをお勧めしています。

事前
1)ヒアリングシートを記入、提出
2)事前ヒアリングシートからインタビュー

当日
3)高齢者を知るためのミニセミナー
4)シニアペルソナ作成
5)当該商材に対する作成ペルソナの情報ニーズを整理


 シニアへの販売促進プランづくりにも役立てていただけます。ご参加をお待ちしております。詳細は「お問い合わせはこちら」から、あるいはコンテンツマーケティングアカデミーへ。