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用語集

さ行

用語一覧

サードエイジ
(さーどえいじ)

ラスレット(Laslet,1996)の唱えたライフコース4段階区分説の3番目の年代。それによるとサード・エイジは「人生の最盛期/達成・完成期」とされる。人によりその時期は違うが「健康」で「就労の義務なく」、「経済的に自由」に暮らせる50 歳から 75 歳までを指すことが多いといわれる

サービス付高齢者住宅
(さーびすつきこうれいしゃじゅうたく)

「サ高住」(さこうじゅう)と略して呼ばれることが多い。介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供する、バリアフリー構造の賃貸住宅。専用部分の床面積が原則25m2以上必要など設備やサービス、契約において「高齢者住まい法」による基準がある

再建築率
(さいけんちくりつ)

住宅の再建築とは、既存の住宅の全部または部分を同じ敷地内で建替えること。再建築率とは、全新設住宅着工戸数に占める再建築の割合を指す。2019年(令和元年)度の「住宅着工統計による再建築状況の概要」によれば「再建築率」は史上最低を更新し「7.1%」にまで低下。空き家問題、ひいてはコミュニティ全体の質の低下にも影響を及ぼす。その空き家の多くは高齢者が保有している

再雇用制度
(さいこようせいど)

定年退職者を一旦退職させた後、再度雇用する制度。高年齢者雇用確保措置「継続雇用制度」のうちのひとつである。再雇用の場合は一度退職という形をとる。退職金を支払うことが一般的であり、定年前の雇用契約を継続しないため、新たな条件(低賃金、非正規等)での雇用が多い

在宅医療支援診療所
(ざいたくいりょうしえんしんりょうじょ)

在宅療養受療者のために、その地域で主たる責任をもって診療にあたる診療所を指す。地方厚生(支)局長に届出て認可される病院・医院の施設基準のひとつ。医師や病院を探したりしなくてすむように、かかりつけ医として一元的に療養管理する責任を負う役割を担う

作業療法士
(さぎょうりょうほうし)

社会復帰に向け、日常生活に必要な能力を高めるリハビリをサポートする。具体的には、日常生活に必要な運動能力「身体機能」。時間や物の把握、周囲の状況認識及び動作の手順など日常生活に必要な「高次脳機能」。食事、着替え、入浴及び洗顔など身辺動作や家事動作「生活技能」。仕事や社会生活に必要な問題解決能力、学習能力及び対人関係能力「社会技能」。これら機能を回復させる

サクセスフルエイジング
(さくせすふるえいじんぐ)

文字通り「幸福な老い」だが、アメリカ由来の概念。その意味は「良い人生を送り、天寿を全うすること」にあるとされている。サクセスフルエイジングの構成要素は、必ずしもオーソライズされているわけではないが、「長寿・生活の質・社会貢献」が中心になると考えられている

サルコペニア(加齢性筋肉減弱症)
(さるこぺにあ(かれいせいきんにくげんじゃくしょう))

加齢や疾患による筋肉量の減少で、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指す。歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」も意味する。加齢以外にも、日常生活動作や疾患、栄養状態の低下によっても起こる

支給限度額
(しきゅうげんどがく)

要介護等の認定を受けた人が要介護状態区分ごとに、1か月あたりに利用できるサービス費用の限度額。支給限度額は、「単位」という表示で介護保険被保険者証に明記され、実際の金額に換算するときには、介護報酬の計算方法と同じく、支給限度額(単位数)×地域別単価で計算する

次世代シニア
(じせだいしにあ)

バブル大量採用世代+その後の団塊ジュニア世代のこと。現在は40歳代である。この世代は人口が多く、これまでのシニアに比べ、老後の経済的な備えも充分でない。2030年代は約190万人の次世代シニアが失業状態になるという推定もある(リクルートワークス研究所)

自分ゴト
(じぶんごと)

労働のモチベーション向上のためによく使われる言葉。マーケティング的には、「いかにも自分にあてはまる」という共感形成を通じて、商品やサービスにグッドウィルを抱いてもらう意味で用いることが多い。とくに対象がシニアの場合、その訴求力は強い。反面、通り一遍のイメージや絵空事は却って反発を買う。ファクトに基づいた深い洞察をベースにしないと効果は発揮できない

自分史
(じぶんし)

「自分史市場」は多彩。新聞社が提供するニュースとあわせて綴るサービス、写真を添えてクラウドサービスを利用するPhoto史、自分史を共有して新しい交流が生まれるWebサービスも登場。自分史は作成したい本人が取り組むことが多いが、高齢者の子息など家族が発注し記念日ギフトとして利用する商品もある。家族の歴史として、世代のコミュニケーションツールにもなっている

シニア世代の「後ずれ」
(しにあせだいの「あとずれ」)

シニア世代の年齢が後ずれしている。日本老年学会が2017年1月に高齢者の定義を75歳以上とし、65~74歳は准高齢者と提言。厚労省の意識調査では4割が「高齢者は70歳以上」と回答(65歳は2割)。また高齢者の運動能力が向上し、平成27年の70代と同13年の60代後半がほぼ等しい数値になっている

シニア派遣
(しにあはけん)

退職後であっても「まだまだ働ける」「働きたい」という意欲を持つ、50~60歳代の方を対象とした、人材派遣。専門知識や高いスキル、広い人脈などを持つシニア世代を派遣スタッフとして積極的に雇用する企業も、徐々に増加している

シニア割引
(しにあわりびき)

高年齢に達すると利用できる割引サービスのこと。対象の年齢は50歳くらいから。夫婦どちらかが50歳以上なら映画の入場料が大幅に割り引かれる「夫婦50割引」が有名。一般的には60歳、もしくは65歳以上対象が多い。シニアの購買力を期待して旅行を始め、さまざまな分野に広がっている

若年性認知症
(じゃくねんせいにんちしょう)

65歳未満で発症する認知症。高齢での発症に比べ、仕事や家事への影響が大きい。そのため本人、家族に身体的、精神的、また経済的に大きな負担がかかる。若いということで本人も家族も認知症とは思わず、診断までに時間がかかってしまうケースも多い

終活
(しゅうかつ)

生きているうちに自分の葬儀の準備などを行う活動。核家族化や死生観・葬儀に対する意識の変化が、終活を活発にしている。「イオンのお葬式」は、イオンモール内で定期的に「終活フェア」を開催。葬儀やエンディングノートについて学び、相続や保険に関する相談も可能。「エンディング産業展」には石材、仏壇、寺院などに加え、花、流通・IT業界なども参加。終活ビジネスに多様な業界が参画している

終末医療
(しゅうまついりょう)

2040年まで死亡数は増加の一途にあり、その年の推計値は約168万人(国立社会保障・人口問題研究所 「日本の将来推計人口(平成29年推計)」。個々人が、人生の最終段階と医療について考えることが必要。厚労省は「終末期医療」ということばから、「人生の最終段階における医療」と名称を変更。人生の終わりまで本人の意思を尊重した医療ケアを提供していくことを重視している

熟眠困難
(じゅくみんこんなん)

深く眠った気がしない症状。高齢者に多い睡眠時無呼吸症侯群であると、睡眠中に呼吸停止が反復される。睡眠は浅く分断され、中途覚醒や熟眠障害を自覚する。睡眠薬代わりのつもりで就寝前のアルコールを摂取すると睡眠の分断を引き起こし、逆に不眠の原因となる

受療率
(じゅりょうりつ)

人口10万人当たりの推計患者数の割合。65歳以上の受療率は、2017年において、入院が2,734、外来が10,369。他の年齢階級に比べて高いが、近年は減少傾向。最も受療率が高い傷病は入院では、認知症、統合失調症等を含む「精神及び行動の障害」、外来では、循環器系の疾患

准高齢者
(じゅんこうれいしゃ)

65~74 歳を指す。前期高齢者の年齢階層に該当する。2017年年頭、日本老年学会・日本老年医学会 の提言による。「65~74歳は、10~20年前に比べ5~10歳若返り、心身ともに健康的で、活発な社会活動が可能な人が多い」ことを呼称変更の理由としている

生涯学習
(しょうがいがくしゅう)

高齢者にとっては社会参加の機会であり、生きがいになることもある。放送大学の利用、地方自治体や企業のカルチャー教室、大学のオープンカレッジなど、多様な機会が提供されている。図書館や博物館、美術館を拠点として生涯学習機会を提供する動きもある。「生涯学習をしたことがある」と回答している70歳以上高齢者は46.8%(内閣府「教育・生涯学習に関する世論調査」(平成 27年))

小規模多機能型居宅介護
(しょうきぼたきのうがたきょたくかいご)

デイサービスを核に訪問介護やショートステイを組み合わせて、在宅での生活支援や、機能訓練を行うサービス。通いに加え、要介護者の様態や希望に応じて、随時、訪問介護や泊まりを組み合わせることで、中重度となっても在宅での生活が継続できるように支援する

褥瘡
(じょうくそう)

所謂床ずれのこと。長期療養や在宅医療の場において、発症する。自分で体位変換ができず長期間寝たきりで、栄養状態が悪い、皮膚が弱くなっている人に発生しやすい。在宅介護の増加に対して、褥瘡のリスクアセスメントと予防対策は、さらに重要課題。褥瘡発生因子を知り、それらを排除する道具やケア方法、食生活などの情報を伝え、指導・相談にのる環境づくりが必要

少産多死社会
(しょうさんたししゃかい)

人口転換理論によれば、自然増加には3つの形態があり、その形態は第1段階…多産多死型、第2段階…多産少死型、第3段階…少産少死型と推移してゆくと言われている。少産少死の段階では人口がほとんど増加しなくなり、さらには、死亡率が出生率を超えるために人口が減少して少産多死という状態になる。現在の日本はその入口に立っている

消費生活相談件数
(しょうひせいかつそうだんけんすう)

全国消費生活情報ネットワークシステム、国民生活センター等に寄せられた消費生活相談件数は、年齢層が上がるほど、年々大きく増加している。高齢者が「泣き寝入り」から「モノ申す」消費者へ変貌を遂げているとも言える。この理由の一つに逸失金額の大きさがある。60歳代・70歳代の相談には、「工事・建築」や「ファンド型投資商品」など、値がさの張る商材が多い

昭和型人生すごろく
(しょうわがたじんせいすごろく)

「サラリーマンと専業主婦で、定年まで勤め上げ、後はマイホームで年金暮らし」という、昭和期の典型的人生設計をスゴロクになぞらえたもの。経済産業省事務次官と若手職員のプロジェクトチームのまとめた提言書で話題になった。同提言書では、(このような人生パターンの延長線上にある)高齢者福祉等への傾斜的投資の在り方にも問題を提起している

食材宅配サービス
(しょくざいたくはいさーびす)

カタログやインターネットで注文した 食材を定期的に家に配達してくれるサービスのこと。忙しい女性や一人暮らしの高齢者を中心に需要が高まっているが、元気高齢者の利用は6.8%、要介護等高齢者の利用は7.6%に留まっている(2014年農水省)

食料品アクセス問題
(しょくりょうひんあくせすもんだい)

過疎地域に限らず、都市部においても、高齢者等を中心に食料品の購入や飲食に不便や苦労を感じる方が増えていることに起因する社会的課題のこと。商店街や地域交通、介護・福祉など様々な分野が関係してくる

シルバー人材センター
(しるばーじんざいせんたー)

高年齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、 地域社会の活性化に貢献する組織。厚生労働大臣指定の公益法人で、市(区)町村単位に置かれ、それぞれが独立した運営をしている。加入者数は2019年(令和元年)715,558人。うち男性、473,938人、女性、241,620人(全国シルバー人材センター事業協会)

シルバーハウジング
(しるばーはうじんぐ)

高齢者の一人暮らしや夫婦世帯などが安心して快適な生活ができるように、住宅の設備・仕様に配慮し、万一の緊急時には生活援助員(ライフサポートアドバイザー)による対応がある等の福祉サービスを受けられる、公営の高齢者世話付住宅。高収入者や資産のある方の入居は認められにくく、その戸数(部屋数)は、入居を希望する高齢者の数に大きく及ばない

新オレンジプラン
(しんおれんじぷらん)

2015年、厚生労働省が関係11府省庁との共同により策定した認知症施策。 2012年の「オレンジプラン」と違い、関係省庁と取組み、認知症の人の生活全般に及ぶ内容になっている。患者の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す

人生100年構想会議
(じんせいひゃくねんこうそうかいぎ)

安倍内閣が2017年9月に「人づくり革命」の一環として設置した会議。「LIFE SHIFT」の著者であるリンダ・グラットン氏をはじめ各界の有識者が議員となっている。今後、高等教育や幼児教育・保育の無償化、大学改革、高齢者の継続雇用のあり方などについて議論を進めることになっている

水晶体の黄変
(すいしょうたいのおうへん)

青色、紫色など寒色系の色光は通りにくくなり、青や紫系統の色は暗く感じられ、高齢者には、茶色や黒との区別がしづらくなる。特に暗い場所では細かい色を見分けるのが困難。赤系の色は明るく、青系は相対的に暗く感じられる傾向がある。色彩計画に配慮が必要

睡眠の量と質
(すいみんのしつとりょう)

成人から老年期にかけて夜間の睡眠時間は短くなる。中年期以降には深睡眠が減り中途覚醒が増え、質が低下。背景には健康問題、睡眠障害合併の頻度上昇、体内時計の変化がある。また体内時計の変化により、50歳を越えると睡眠時間帯が前倒しになる。不眠と生活習慣病には関係があることが、分かってきている

ストループ効果
(すとるーぷこうか)

文字の「意味」と文字の「色」のように同時に目にするふたつの情報が干渉しあう現象。心理学者ジョン・ストループによって報告されたことからこの名で呼ばれる。赤色で書かれた「あか」の文字の色を答える場合より、青色で書かれた「あか」の文字の色(『あお』)を答えることに時間がかかる事をいう

スマートプラチナ社会
(すまーとぷらちなしゃかい)

総務省のICT超高齢社会構想会議が2013年5月に取りまとめた新しい社会モデル。シルバーを越えてすべての世代がイノベーションの恩恵を受け、いきいきと活動できる超高齢社会をめざす。そこには「3つのビジョン」と、これを実現するためのICT施策が「八つの提言」として示されている

スマイルケア食
(すまいるけあしょく)

2015年度農林水産省が介護食品の状態をわかりやすく示した選び方の独自基準の愛称。噛む力と飲み込む力の状態に応じて7段階に区分されている。選び方の基準は、介護施設や医療機関、一般向けに共通して利用できる

生活・交流・参加
(せいかつ・こうりゅう・さんか)

地域包括ケアにおいて、高齢者も生活支援サービスの提供に参加することにより、元気な高齢者が生活支援の担い手として活躍することが期待されている。このように、高齢者が社会的役割をもつことにより、生きがいや介護予防にもつながる

精神的自立性尺度
(せいしんてきじりつせいしゃくど)

自分の意思で物事を判断し、自分の責任で行動することができる能力。自分自身が物事を決定し、その決定したことに対して責任がもてるという態度を表す「自己責任性」、自分の生き方や目標が明確であることを示す「目的指向性」より構成されている

生前整理(アドバイザー)
(せいぜんせいり(あどばいざー))

物・心・情報を整理して、これからの人生を見つめ直す作業。終活のひとつの分野でもある。自分で整理できることが、亡くなった後の遺品整理と大きく異なる。一般社団法人 生前整理普及協会も設立された。20代、30代から身の回りを整える作業としても提案されている

成年後見制度
(せいねんこうけんせいど)

認知症、知的障害、精神障害などにより判断能力の不十分な方々が不利益を被らないように、家庭裁判所に申立てをして、その方を援助してくれる人を付ける制度。利用者数は2019年現在で約22万人。潜在的な後見ニーズのわずか2%を満たしているにすぎない

セルフイメージ、セルフエフィカシー
(せるふいめーじ、せるふえふぃかしー)

いずれも「日常の様々な問題を解決する自分の能力に対する自信」といった概念。アメリカにおける研究に由来する。自分にはそうした能力がある、人の役に立っているといった自分に対する前向きなイメージを持つ人は老化のスピードが遅く、後ろ向きに考えがちな人は心身機能も低下しやすくなる

セルフメディケーション
(せるふめでぃけーしょん)

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること(世界保健機関)。自分の健康は自分で守ることを意識し、積極的に健康管理に関わることが推奨されている。2017年1月から優遇措置の一つとして「セルフメディケーション税制」(医療費控除の特例)が施行されている

先進医療
(せんしんいりょう)

高度な医療技術を用いた治療法や技術、その他療養のうち、公的医療保険の対象になっていないもので、有効性や安全性について一定基準を満たしたもの。令和3年3月1日現在で81種類に及ぶ。先進医療に係る費用については、全額自己負担となるが、それ以外の通常の治療と共通する診察や検査、投薬の費用は一般の保険診療と同様に扱われ、先進医療との併用が可能となる

ソーシャルビジネス(SB)
(そーしゃるびじねす)

少子化高齢化、育児・教育問題、引きこもり・ニート支援、障がい者支援、環境保護、貧困問題、地域コミュニティ再開発など、社会的課題をビジネスの手法で解決していく活動のこと。住民、NPO、企業など、様々な主体が協力し、行政コストを削減し、地域の企業や雇用を創出する

総合事業
(そうごうじぎょう)

平成27年から全国でスタートした、介護予防・日常生活支援総合事業。要支援ではないが健康維持が懸念される高齢者を対象者に、実施される。フィットネス事業者や流通、プロスポーツ事業者など多様な企業体が参加。一般介護予防事業には、元気な高齢者も参加できる

装飾文字
(そうしょくもじ)

パソコンに入力された文字のカタチや色を変化させること。あるいは、そのための機能。イタリック(斜体)、ボールド(太字)、アンダーライン(下線)のほかにも、影付き文字、白抜き文字(袋文字)、網掛け、傍点などがある。シニアにとって修飾文字は読みにくく、メッセージとして伝わりづらい

早朝覚醒
(そうちょうかくせい)

加齢に伴う睡眠の変化のひとつ。体内時計の変化により早寝早起きになる。青年期では男性の方が夜型だが、45歳超える頃から男性の朝型が進み女性と男性が逆転。男性のほうが朝型になる。寝酒はなるべく控える、夕食後はカフェインの多い飲料は控えるなど、睡眠の質を上げる工夫が必要

そば打ちシニア
(そばうちしにあ)

リタイア後、UターンやIターンで田舎に移住して趣味中心ののんびりとした老後を送るシニアを象徴することば。古民家を改造して移り住んだり、農業を始めたりして「がんばらない」暮らしを目指している。そば打ちは男性のイメージ、女性はナチュラルな素材を使ったパンづくりのイメージ