用語集

ら行

用語一覧

ラウンドアバウト
(らうんどばんぷ)

ラウンドアバウトとはドーナツ型の交差点。信号機がないのが特徴。事故防止や渋滞緩和などが期待され、高齢者の事故減少効果も見込まれる。車は時計回りに進み、行きたい方向の道路に出て行く。ロータリーは進入優先だが、ラウンドアバウトは還流車両優先。進入車両が必ず減速し、交差点内の安全性が高まる

らくらくホン
(らくらくほん)

初心者や高齢者など、操作に不慣れなユーザーでも利用しやすいよう設計された、NTTドコモが提供する携帯電話。ボタンや文字サイズが大きく、機能もできるだけ絞り込んでシンプルな端末としている。同じコンセプトの「らくらくスマートフォン」もある。auなど他のキャリアにも同様の製品がある

理学療法士
(りがくりょうほうし)

寝返る、起き上がる、立ちあがる、歩くなど、日常生活で必要な基本動作ができるように、身体の基本的な機能回復をサポートする。動作の専門家。歩行練習などの運動療法や、電気・温熱・光線などを使った物理療法を用いる。回復のみでなく、健康維持・増進、介護予防における指導など、市民のセルフケア能力の向上を支援。理学療法士の活動の場が広がっている

離床
(りしょう)

文字通りベッドから離れること。原疾患の治療が施されているにもかかわらず、臥床を続けていると、様々な合併症が出現し、起き上がることさえ困難になる。全身状態が落ち着いた時点で早期から座位や立位・歩行を行う、早期離床が推進される。離床が進むことにより食事、排泄、入浴といった日常行為を自立して行うことが可能になる。ベッドでの生活に比べ生活機能の範囲が拡大し、体のみならず心にも大きな変化をもたらす

リバースモーゲージ
(りばーすもげーじ)

持家を担保にして、そこに住み続けながら金融機関から融資を受けられる主にシニア層向けの融資制度のこと。死亡後は自宅を売却して、その代金を融資の一括返済に充当する。自宅を売却せずに融資を受けられるのが最大のメリットだが、同時にいくつかのリスクも発生する

緑内障
(りょくないしょう)

目の中の圧力(眼圧)が高くなり、視神経が圧迫され、視力が低下したり見えない部分ができる疾患。何も治療しないで緑内障が進行していくと、やがて失明にいたる。厚労省研究班調査によると、40歳以上の20人に一人が発症。(日本眼科学界)しかし治療を受けている人はおよそ20%(長寿科学振興財団)

ルテイン/アントシアニン
(るてぃん/あんとしあにん)

どちらも天然色素の一種。ルテインは緑黄色野菜や卵黄などに、アントシアニンはブルーベリーや黒豆などに含まれる。いずれも目を守る働きや目の疲れを防ぎ、視覚機能を改善する機能があるといわれ、それらの成分を含んだ多くのサプリメントが販売されている

レスパイトケア
(れすぱいとけあ)

「レスパイト」は小休止の意味。介護の必要な高齢者や障害者のいる家族への支援策の一つ。デイサービスやショートステイなどのサービスを利用することにより、家族が介護から解放される時間をつくり、心身の疲れを癒すことを目的とする

老化
(ろうか)

体の成熟が終了した後におこる生理機能の衰退のこと。さまざまなストレスに対する適応能力が低下したことを認識し、老化と感じることが多い。誰にでも訪れる生命現象の一部であり、老化から逃れることはできない。が、自分の生活習慣などを見直すことは老化予防の第一歩となる

老眼
(ろうがん)

ほとんどのシニアは加齢により水晶体が硬くなり、近くに焦点が合いにくくなる老眼に悩まされることになる。早い人は40代で近くのものを見るのが困難になり、小さな文字が読みづらくなる。シニアに向けての情報伝達において「老眼」はつねに意識して、文字の大きさなど読みやすさに配慮が欠かせない

老研式活動能力指標
(ろうけんしきかつどうのうりょくしひょう)

IADLの評価尺度の一つ。「手段的自立」(「日用品の買い物ができますか」など)、「知的能動性」(「新聞を読んでいますか」など)、「社会的役割」(「病人を見舞うことがありますか」など)の3つの分野の指標として日本では幅広く活用されている

老人性うつ病
(ろうじんせいうつびょう)

気分[感情]障害(躁うつ病を含む)のこと。65歳以上の入院患者は、1万人以上。64歳以下の合計が8,400人と比べて、著しく多い(厚労省 平成26年患者調査)。症状は、「頭痛」「めまい」「体の痺れ」「不眠」「腹痛」「胸の痛み」など。病院での検査では異常なしと判断され、老人性うつの発見は遅れがち。認知症との見分け方が難しい。自殺につながりやすく、早期発見と治療に向け情報発信が必要

老人性栄養失調
(ろうじんせいえいようしっちょう)

70-75歳の5人に一人が低栄養傾向(BMI20以下)にあることが示され、老人性栄養失調への懸念が高まっている。(平成26年『国民健康・栄養調査報告』厚生労働省)高齢者のやせ・低栄養は、要介護や死亡に対する重要なリスク要因。厚生労働省の「健康日本21(第二次)」において、低栄養傾向の高齢者の割合増加を抑えることが目標として掲げられている

老人力
(ろうじんりょく)

1998年に赤瀬川原平が出版した書籍のタイトル。「物忘れ」を「老人力がついてきた」と、シャレで言いかえたのが始まり。高齢になると生活をいかに充実させるか、楽しくするか、という発想になる「老人力」という言葉には、楽しさや自由さ、力強さがある

労働力率
(ろうどうりょくりつ)

生産年齢人口(15歳以上人口)に占める労働力人口(就業者数と完全失業者数とを合わせた人口)の比率。労働力比率。中年女性、高年齢者の労働力率は上昇傾向にある。とくに高齢者は今後、ワーキング・シニアが増加することによりさらに労働力率が増えると考えられる

老年症候群
(ろうねんしょうこうぐん)

加齢に伴い高齢者に多くみられる症状・徴候の総称。医師の診察や介護・看護を必要とする。50項目以上が存在し、複数の症状を併せ持つことが特徴。そのため高齢者は往々にして、診療科が細かく分かれている総合病院などで複数の診療科の受診を強いられることにもなる

老年的超越
(ろうねんてきちょうえつ)

老年的超越(gerotranscendence)とは、高齢期に高まる「物質主義的で合理的な世界観から、宇宙的、超越的、非合理的な世界観への変化」を指す。そのことで死の恐怖が消えて行く、他者を重んじる利他性が高まる、社会的な役割や地位に対するこだわりがなくなるなどの心の変化が現れるとされる

老老介護
(ろうろうかいご)

高齢者の介護を高齢者が行うこと。主に65歳以上の高齢の夫婦、親子、兄弟などがそれぞれ介護者・被介護者となるケースを指す。要介護者等と同居している主な介護者の年齢は、男性では69.0%、女性では68.5%が60歳以上(2016年版「高齢社会白書」)

ロコモティブシンドローム
(ろこもてぃぶしんどろーむ)

運動器症候群のこと。「人間は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」ということから日本整形外科学会が8年前に(2007年)に提唱。「寝たきりを防ぐために運動器疾患をどう防ぐか」は喫緊の課題である

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