当研究室ではシニアを一括りにしないで、分けて考えることを提唱している。それは、今、現在のシニア市場をどう捉えるか、という手がかりだ。
その一方、時間軸で見ると、人も社会も変化していく。
ある時期を切り取ったマーケティングに加え、時の流れと変化に目を向けるマーケティングも重要だ。
2019年9月、定年退職後も働いているアクティブ・シニアのAさんが、5年後もアクティブ・シニアであるかどうかはわからない。妻が大病して入院に付き添うため、仕事を辞めているかもしれない。あるいは闘病しながら働いているかもしれない。親の介護のため同居を検討しているかもしれない。
こうした考えに基づき、以下の4点から高齢者世代における顧客生涯価値(Life Time Value 略してLTV)について論考する。
1.多くの人が、シニア4類型を通過
2.変化を遠ざけたい、ニーズ
3.変化によって新たなニーズが発生
4.新たなニーズを掴み応える、CRMが重要
詳しくは以下からホワイトペーパーをダウンロードしてご覧いただきたい。
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株式会社日本SPセンター シニアマーケティング研究室 石山温子
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