11月9日、広島市で行われた独立行政法人 国民生活センター「平成29年度専門講座・地域コース」(地方公共団体と共催)で「高齢者関連の消費者トラブル」について当室の中田が講演を行いました。
今回は事業者の視点で高齢者の実態をどのように捉えているか、どのようにすれば高齢者へメッセージを確かに届けることができるか…などをポイントに説明させていただきました。
主に地方公共団体で消費生活相談業務に従事されている消費者行政職員及び消費生活相談員である参加者からは
・事業者側の視点から、消費者動向を考えるのがとても新鮮。高齢者が市場の何を求めているかの分析は興味深かった
・これまでは相談対応に関する法的知識中心だったが、相談対象者をマーケティングの視点から学ぶという内容はとても役に立った
などの感想をいただきました。
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