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whitepaper【44】シニア対象調査結果に基づいた、読みやすさの要素研究 Vol.8「版面率」考

 当研究室では、2023年1月にシニア世代の男女327名を対象に、紙媒体を用いての読みやすさに関する調査を実施しました。

 対象としたグラフィック要素は以下の通りです。
 ・文字の大きさ
 ・1行の文字数
 ・書体
 ・行間
 ・字間
 ・段落の分け方
 ・漢字混じり率
 ・文字の背景の色の濃度
 ・白ヌキ文字の背景の色の濃度

 本稿は【版面率】についてです。  版面率とは、紙面に占める余白を除いた部分の割合で、一般的には70~80%が 適切と言われています。可読性だけではなく、印象評価にもつながります。版面率が高いと、元気・情報量が多い、版面率が低いと上品、落ち着いているという印象になります。

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